よくあるご質問

製品の特長について

HAPPYDOGは、自然に近い栄養バランスを目指したナチュラルドッグフードです。犬の祖先であるオオカミの食生活をお手本に、健康で丈夫な身体を作る高品質な肉や魚、エネルギー源となる消化しやすい穀物や野菜、オメガ3脂肪酸を豊富に含む亜麻仁、関節の健康に欠かせない緑イ貝、ペクチン豊富なりんご、腸内環境や体調を健康に整える各種ハーブなどの厳選したナチュラル食材、ビタミン、ミネラルなど健康な身体の維持に欠かせない成分を、理想的なバランスで配合し、HAPPY DOGだけのオリジナルレシピで美味しく調理しています。

愛犬の健康な身体作りには、犬の祖先であるオオカミの食生活をお手本に、現代の犬の特性にあわせて栄養バランスを調整した食生活が理想的です。オオカミは純粋な意味での肉食動物ではありません。さまざまな種類の獲物を捕らえて食べており、その多彩な獲物の肉に含まれるタンパク質と脂肪組織が、オオカミの主要な栄養源となっていますが、この他にも様々な野菜や果物、植物の根、草、土なども食べて、身体に必要なものを取り入れています。種類を多く摂ることによって、栄養バランスを維持し、自然の過酷な環境の中で生き延びてきたのです。

一方、犬は肉を主食とするオオカミを祖先にもちながら、穀物を主食とする人間のパートナーとなったことで、独自の進化を遂げてきた動物です。人間のパートナーとして自らの身体機能を適応させた上に、運動量の減少した現代の犬には、タンパク質量が豊富で脂肪分の少ない良質な肉を豊富に使用した上で、消化しやすい野菜や穀物、腸内環境を整える食物繊維などもバランスよく配合した、カロリー控えめのフードが良いとHAPPY DOGは考えます。

HAPPY DOGの「コンプリートフード」は、愛犬の健康な毎日の主食として、給与量目安を参考に給餌することで健康を維持できるよう最適に設計された栄養バランスのフードで、FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)の定める栄養基準を満たしています。一般的に、AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準を満たすものを「総合栄養食」と称しますが、HAPPY DOGはドイツ製ですので、FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)の基準を採用しています。愛犬が必要とする栄養基準を満たした、毎日の主要な食事として与えるためのフードという意味で「総合栄養食」と同等の表現と言えます。

原材料について

原材料となるチキンやラム、鴨肉や馬肉などの人間の食用に適した生肉を種類別に分け、乾燥させて細かく砕き、粉状(乾燥ミール)にしたものです。副産物ミールは一切使用しておりません。

「ミートミール」「グリーブス(脱脂内臓肉)」の原材料には、ハラミなどの内臓肉を含む牛と豚の肉を概ね75%と25%の割合で使用しております。生肉だけでなく内臓肉も加えることで、ビタミンA、セレン、亜鉛を豊富に含むほか、リンとカルシウムのバランスが良く、栄養豊富で消化吸収に優れた良質の動物性タンパク質源となります。「グリーブス(脱脂内臓肉)」は、「ミートミール」と同じ原材料を脱脂し乾燥させたものです。

HAPPY DOGのドライフードは、水分をほとんど含まない乾燥ミール(○○プロテイン)を使用しています。そして、乾燥ミール(○○プロテイン)が粗タンパク質量全体に占める割合はおよそ90%です。つまり、保証成分として記載されている粗タンパク質量のほとんどが動物由来成分ということです。

HAPPY DOGは、複数種の動物性タンパク質(肉類)をバランスよく組み合わせた多彩なレシピで愛犬のあらゆるニーズに対応しています。それぞれの動物性タンパク質(肉類)は、チキンプロテイン、ラムプロテイン、ラビットプロテインなど種類ごとに分けて詳細に表記しているので、個々の含有量は少なくみえますが、動物性タンパク質(肉類)全体としては十分なバランスで配合されているのでご安心ください。また、トウモロコシ、ポテトなどの穀物も消化に良い良質なエネルギー源として使用しております。大切なのは健康な身体を作る栄養バランスであり、動物性タンパク質が原材料表記の一番はじめに来ることが良いフードの条件ではないのです。

ドイツを中心としたEU圏内から調達したポーク、チキン、ターキーのレバーを使用して酵素分解しています。薬品や科学的な物質は一切不使用ですのでご安心ください。

ドイツを中心としたEU圏内から調達したチキンとターキーを使用しています。

ドイツを中心としたEU圏内から調達したチキンとターキーを使用しています。

ドイツを中心としたEU圏内から調達したビーフとポークを使用しています。

EU圏内の海域で持続可能な漁業によって水揚げされた魚を使用しています。

EU圏内の海域で養殖されたアトランティックサーモンを使用しています。

南アフリカ産のダチョウを使用しています。

HAPPY DOG製品は、肉、野菜、果物など天然の原材料を使用しているため、使用する原材料の収穫時期や産地、生産者に由来する色調や形状の微細な差異が最終製品の粒のばらつきとして現れる場合がございます。また、原材料は細かく粉砕、調合して生地の状態にし、エクストルーダー(押出成形機)という機械を使用して高温高圧で押し出して形成しますが、原材料に由来する生地の状態により膨張しやすい、しにくいといった現象が生じたり、押出口の金型の磨耗状態によっても微小なばらつきが生じる場合もございます。なお、これらのばらつきについては、製品の品質、栄養価に影響を与えるものではございません。

遺伝子組換えされた作物は一切使用していません。

ペットフードの製造に使用される原材料はすべて人間の消費に適合するものでなければならないという規則があります(EU1774/2002およびEU1069/2009)。また、規則内では原材料に使用してよい部位やその加熱処理方法まで厳密に規定されており、全ての基準を満たすもののみがペットフードの原材料として使用されます。www.eur-lex.europa.eu

フードの選び方について

涙やけは、犬をはじめとする動物たちの涙に含まれるポルフィリンという成分が、細菌感染や酸素などにより酸化することが原因で褐色化する症状です。まずは獣医師の診断を受けて涙目の原因を特定することをお勧めします。原因としては、細菌感染、アレルギー性結膜炎、目瞼変形、逆さまつげ等が考えられます。フードに含まれる特定の食物へのアレルギーが原因で涙が多く出ることもありますが、その場合には、獣医師の診断のもとアレルゲンを特定し、アレルゲンを含まないフードに変えることで改善されることもあります。フード自体が直接の原因というよりは、それぞれの犬の体質や個体的素因によるところが大きく、残念ながら一般的に涙やけによいフードというのは存在しません。

原因不明の皮膚炎や消化不良が続く場合、アレルギーの可能性があります。まずは獣医師の診断を受けましょう。センシブルシリーズミニ センシブル シリーズは、厳選した肉を使用したチキン不使用のレシピですので、特定の肉にアレルギーがあることがわかっている愛犬はもちろん、アレルギーが疑われる愛犬にもおすすめです。

原因不明の皮膚炎や消化不良が続く場合、穀物アレルギーが疑われる場合もあります。まずは獣医師の診断を受けましょう。穀物アレルギーと診断された場合は、センシブル シリーズの「アフリカ」「カリビック」「ピエモンテ」「モンタナ」、ミニ センシブル シリーズの「ミニ アフリカ」「ミニ ピエモンテ」「ミニ モンタナ」をお試しください。これらのフードは、穀物アレルギーの愛犬に配慮して穀物を一切使用せずに調理したレシピです。

基本的には、加水分解処理された食材であれば、アレルギーの心配をする必要がないといわれています。犬たちの体の中で、食べた物は、消化管の中で胃酸や消化酵素、消化液などによって分解され、タンパク質はアミノ酸のつながりが切断されて(消化)体内に吸収されていきますが、加水分解により、その過程を一部省略することができ、アレルギーの主な原因となるタンパク質の状態ではなく消化されたレベルで体内に取り込むことができるからです。

食物アレルゲンの大部分は食物に含まれるタンパク質です。HAPPY DOG製品で使用している「ポルトリー脂肪」は、アレルギー反応の主な原因となるタンパク質を除去しているので、チキンアレルギーの心配をする必要はないという見解ですが、気になる様であればまずは少量からお試しください。

愛犬にぴったりのフードを選ぶには、愛犬の体格や体質、生活環境などをよく観察することが大切です。体重管理が必要なのか、アレルギーがあるか、下痢をしやすいか、何歳か、運動量が豊富なのか等、それぞれの愛犬の個性やニーズにあわせたフードを選ぶことを心がけましょう。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。フード選びのお手伝いをさせていただきます。

HAPPY DOG製品は全て、新鮮で健康的な肉や魚に、食物繊維が豊富で整腸作用のある野菜や果物、代謝を促進し消化吸収を助けるハーブなどの厳選したナチュラル食材を組み合わせバランスよく配合しているので、おなかの弱い愛犬にも安心してあげてください。その中でも、ラム肉を使用した「ニュージーランド」「ミニ ニュージーランド」は、特におなかに優しいフードとして人気があるレシピです。しかしながら、消化器系のトラブルはさまざまな原因で起こるので、フードを変えても症状が改善されない場合は、獣医師に相談されることをおすすめします。獣医師の診断がつけば、愛犬のための適切なフードが探しやすくなります。また、一般的に言えることとして、適切なフードが見つかったら、不必要にあれこれ試すことはやめた方がよいでしょう。

歯の健康にドライフードが良いということはよく知られています。 歯垢がつきやすい犬種の場合、気をつけていても完全に予防することはできませんが、ドライフードの粒をよく噛むことで、歯垢をつきにくくすることは可能です。また、大きな粒をよく噛むと、歯周組織が丈夫になり、歯が抜けにくくなります。中大粒のセンシブルシリーズは、小型犬の歯のケアにもおすすめです。

愛犬を太らせたい場合、栄養価の高いフードを与えるのが理にかなっているように思われがちですが、タンパク質と脂質の過剰摂取は、愛犬の体重増加にあまり効果的ではありません。このような場合は、適度な栄養価のフードに、ひまわり油や菜種油、紅花油などの良質な植物性脂肪分を少量加えたものを多めに与えることをおすすめします。

肥満気味の愛犬には、低脂肪のフードを与え、代謝を良くすることが大切です。定期的な体重管理に加え、「ライト カロリーコントロール」「ミニ ライト」「トスカーナ」「ミニ トスカーナ」のような低脂肪のフードを利用した体重コントロールが効果的です。また、ご褒美などのおやつも控えるようにしましょう。体重コントロール時のおやつには、米粉を使用した低脂肪、低カロリーの「ライトスナック」がおすすめです。しかし、きちんと食事制限をしているのに体重が減らない場合は、獣医師の診察を受けてください。甲状腺機能不全などのような代謝障害がある可能性もあります。

加齢により愛犬の代謝やエネルギー所要量は変化していきます。シニア犬には、特に消化吸収に優れた体にやさしいフードを探してあげましょう。HAPPY DOGは、10歳以上のシニア犬のためのレシピ「シニア」「ミニ シニア」をご用意しました。「シニア」「ミニ シニア」は、消化吸収に優れた食物繊維を豊富に含み、腸内環境を整えるチコリ、脂肪分解作用のあるアーティチョークなどのハーブや、関節の健康維持に欠かせない緑イ貝、シニア期の健康維持にL-カルニチン、ビタミンCをバランスよく配合した、シニア期の愛犬の健康な代謝を促す理想的なフードです。運動量が少ないシニア犬には、「ミニ ライト」を混ぜてあげると、体重コントロールに効果的です。

また、センシブル シリーズミニ センシブル シリーズは、成犬〜シニア犬まで対応したレシピで、多頭飼育のオーナー様にもおすすめです。

適切なフードで、愛犬の健康な毎日が長く続くようサポートしましょう。

フードの与え方について

いつものフードに新しいフードを少しずつ加えるようにして、ゆっくり慣らしていってください。少なくとも3~4日くらい日にちをかけて慣らしていくのが理想的です。 成長期の愛犬、シニア期の愛犬やおなかの弱い愛犬には、1~2週間の期間をかけてさらにゆっくり慣らしていきます。

水やお湯でふやかしてあげてみてください。

理想的な給与量は、愛犬の現在の体重や理想体重によって異なります。肥満気味の愛犬には、フードの分量を可能な限り減らすか、低脂肪のフードに変えるか、またはその両方を試してみましょう。 ほっそりして活動的な愛犬には、やや多めにフードをあげても問題ありません。

愛犬のサイズによって、成犬用フードに切り替えるのに理想的な時期は異なります。小型犬(成犬体重10kg以下)は、9~12ヶ月で成犬用フードに切り替えましょう。

中~大型犬(成犬体重11kg以上)は、永久歯が生えるまで(生後約5~6ヶ月くらい)は多くのタンパク質を必要とします。そのため、離乳期(生後1ヶ月くらい)から永久歯が生えるまでは、タンパク質量が豊富な子犬用フード「センシブル パピー サーモン&ポテト」「センシブル パピー ラム&ライス」をあげてください(成長の第1段階)。永久歯が生え揃った後(生後約6ヶ月以降)は、タンパク質の所要量が減ってくるので、タンパク質量をやや控えめにした「センシブル ジュニア サーモン&ポテト」「センシブル ジュニア ラム&ライス」にゆっくりと切り替えます(成長の第2段階)。 生後約15~18ヶ月で体はほとんど成長を終えるので、この後は成犬用フードに切り替えましょう。ちょっと太り過ぎていていれば、少し早めに成犬用のフードに切り替えても問題ありません。小型犬や小さい粒が好みの愛犬には、極小粒の「ミニベビー&ジュニア」がおすすめです。

給餌はしつけと大きく関係します。多くの犬は色々なものを食べたがりますが、飼い主さんは、愛犬の好みにあわせて頻繁にフードを変えるのではなく、愛犬のリーダーとして一貫した態度でいる必要があります。絶えず新しいフードや好きなものだけをあげて甘やかすと、愛犬は好き嫌いが激しいだけでなく、ときにわがままで扱いにくい子になってしまいます。

成犬の給餌回数は、1日に1~2回が理想的です。2回にする時もただフードを二等分するのではなく、朝1/3、夜2/3というように、給餌量に変化をつけてあげるのがいいでしょう。おなかの弱い愛犬には2回、できれば3回くらいに分けてフードをあげてください。

品質管理について

HAPPY DOG製品は全て、ドイツ、バイエルン州ヴェーリンゲンにあるInterquell社の自社工場で製造しています。

HACCP(ハサップまたはハセップ)の基準を導入した自社工場で、人間の食品規格に適合する安全でクオリティーの高い製品の製造を行っています。また、工場内に併設された自社ラボにて専属研究員による原材料および最終製品の分析を行っているほか、IfU-LAT GmbH (外部の食品分析センター)でも定期的な検査を実施しています。

ドイツから日本へは船便を利用し40日間かけて輸送しています。日本到着後は定温倉庫にて保管しております。

その他

ワールドプレミアム株式会社を日本輸入総代理店として、2013年より日本での取扱を開始しました。

製品一覧

HAPPY DOG ヤング

子犬の健やかな成長を促すコンプリートフード

HAPPY DOG フィット & バイタル

健康を維持したい中大型犬用コンプリートフード

HAPPY DOG センシブル

グルメで敏感な中大型犬用コンプリートフード

HAPPY DOG ミニ フィット&バイタル

小型犬の健康な毎日のためのコンプリートフード

HAPPY DOG ミニ センシブル

こだわりの原材料で嗜好性を追求した小型犬用コンプリートフード

HAPPY DOG 食事療法食

ドイツ獣医師が監修、開発した食事療法食

HAPPY DOG スペシャルケア

慢性腎不全の中期に特に適した配合のレシピ