愛犬のサイズによって、成犬用フードに切り替えるのに理想的な時期は異なります。小型犬(成犬体重10kg以下)は、9~12ヶ月で成犬用フードに切り替えましょう。
中~大型犬(成犬体重11kg以上)は、永久歯が生えるまで(生後約5~6ヶ月くらい)は多くのタンパク質を必要とします。そのため、離乳期(生後1ヶ月くらい)から永久歯が生えるまでは、タンパク質量が豊富な子犬用フード「センシブル パピー サーモン&ポテト」「センシブル パピー ラム&ライス」をあげてください(成長の第1段階)。永久歯が生え揃った後(生後約6ヶ月以降)は、タンパク質の所要量が減ってくるので、タンパク質量をやや控えめにした「センシブル ジュニア サーモン&ポテト」「センシブル ジュニア ラム&ライス」にゆっくりと切り替えます(成長の第2段階)。 生後約15~18ヶ月で体はほとんど成長を終えるので、この後は成犬用フードに切り替えましょう。ちょっと太り過ぎていていれば、少し早めに成犬用のフードに切り替えても問題ありません。小型犬や小さい粒が好みの愛犬には、極小粒の「ミニベビー&ジュニア」がおすすめです。